初盆で御仏前の金額相場は?供物は何が常識なの?

公開日: : 最終更新日:2014/06/20 生活・文化

先祖の供養のためにと古来より行われているお盆ですが、大切な方
がお亡くなりになり49日の法要を終え、最初に迎えるお盆を初盆
(新盆)と言います。

初盆は、法事と違い案内状などで親類や知人、友人をあえて招待す
るものではないのですが、生前大変お世話になった方、仲の良かっ
た友人の初盆であれば、故人の家族のもとを訪れ「お線香の一本で
もあげてお参りをしたい」と思うものです。

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この時、初盆で遺族のご家庭に訪問する際、ご仏前をいくら包んだ
ら良いの?供物などは何がいいの?服装は?など大変気になるとこ
ろです。

そこで、初盆に必要な一般的な考え方をご紹介しますので是非参考
にして頂ければと思います。

初盆ご仏前金額の相場

人が亡くなってから初めて迎えるお盆、それを初盆といいますがそ
のような場合にはお供え物をしたり不祝儀袋に「お提灯代」の表書
きをしてお金を包んだりします。

このような初盆ご仏前金額の相場は今は亡き故人との関係性にもよ
りますが、親族の場合には10000円から20000円が相場となっていま
す。

そして親族ではなく、友人としてお金を包む場合にはだいたい5000
円から10000円となっています。

法要に招かれた場合には「ご仏前」もしくは「御供物料」として現
金を包むことが一般的です。加えて個人の好きだった果物やお菓子、
もしくは贈答用の線香をお供えすることもあります。

一昔前までは、このような初盆供養に招かれた場合、親族は盆提灯
を贈ることが一般的でしたが昨今は住宅事情の変化等によりこうい
ったものを贈る習慣は途絶えつつあります。その代りとしてお金を
包んだり、お供え物をしたりするのです。

ただし、家族間や地域によって多少の違いもあるので近い人に事前に
相談することをおすすめします。

初盆やお盆 供物の歴史と考え方

8月13日から16日までの期間をお盆と言い、地方によっては15日ま
でのところもあり、お盆の迎え方の風習が全く違うのでその土地の
しきたりに従いましょう。

お盆は亡くなった人がこの世に帰ってくる日です。

故人が出て初めての初盆は特に手厚く供養をするようにします。

13日にはできる限りお墓参りに出かけ先祖を伴って家に帰ります。

道に迷わないように玄関でおがらを焚いて迎え、15日か16日の朝、
また見送りをします。

供物は先祖の霊の乗り物として胡瓜で作る馬と茄子で作った牛を供
えるのが一般的です。

この牛馬にも野菜を切った食事を供え、胡瓜の馬やと茄子の牛は西
向きに置きます。

これは先祖の霊が馬に乗って一刻も早くこの世に帰って、牛に乗り
ゆっくりと天へ帰っていくようにという願いが込められているとさ
れています。

また、茄子や瓜を細かく刻んで洗い、米を混ぜ水に入れた水の子な
どを無縁仏や飢餓に供物として供えることもあります。

供物を供えるのは精霊棚と呼ばれる仏壇の前に置いた小枕に真菰を
敷いて作ります。

初盆で故人の家に行く際の服装とは

忌明け後に初めて迎えるお盆の事を初盆といって、亡くなった人の
霊が初めて家に戻って来ます。

初盆の法要を行う場合、事前に親戚、知人、友人達に連絡して、日
時や場所を知らせておく必要があります。

親戚、知人、友人達を招く側の服装は、喪服を着るのが一番ですが、
初盆の時期は夏なのでとても暑いです。

なのでダークグレー、ネイビーなど黒に近い色の無地の服であれば
問題ないです。

招かれる側も同様、喪服を着るのが一番ですが、ダークグレー、ネ
イビーなど黒に近い色の無地の服であれば問題ないです。

招く側の家が県外や移動するまでに時間がかかる場所であれば、招
く側の家まで喪服やダークグレー、ネイビーなど黒に近い色の無地
の服を持って行き、極力地味な色の動きやすい服を着て移動します。

招く側の家に到着して法要が始まる前に、違う部屋で持って来た服
に着替えます。

招く側も招かれる側も、赤やオレンジ、黄色や黄緑、水色など目立
つ色の服を着るものではないです。

法要の方法は招く側の宗教によって内容が違います。

おすすめ関連記事:お盆でお墓参りに行く時の持ち物って何? マナーも教えて!

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