古米がまずい!でもおいしく食べる方法があった!
知り合いの農家から頂いたり、買ったお米が食べきれないうちに新
米が出回る時期になって、処分に困っている。
お米の保管方法が不十分で、ツヤがなくなってしまい最新の炊飯器
で炊いても臭うし黄ばんでパサパサ。
本来、米は長期保存ができる食糧の一つですが、新米の収穫が始ま
ったとの声が聞こえてくると、古米を捨てて新米を買って食べよう
と思う反面、捨てるのはもったいないとそのままになってしまうこ
とがあります。
このような時、「古米をおいしく食べられるようにする方法はない
の?」と思う方も多いのではないでしょうか。
そこで、古米をどのように活用しておいしく食べるか、様々な知恵
と工夫をご紹介します。
古米の臭いを消す方法
古米は古い穀物特有の臭いがします。その古米の臭い消す方法は様々あります。
日本酒・サラダ油・みりん・はちみつ・竹炭・木炭・備長炭あたり
が一般的に効果があると言われています。
それぞれの効果について説明すると、
・日本酒は米3合に大匙1:古米の臭いは取れますが、日本酒のお酒
が多少残りますのでお酒に弱い人は注意が必要です。
・サラダ油は米3合に大匙1:お米に艶が出て、パサパサ感も軽減さ
れます。
・みりんは米3合に大匙1:お米に艶が出ます。
・はちみつは米3合に大匙1:臭いは取れますが、多少ご飯が黄色く
なり焦げ付く事があります。。
・竹炭・木炭は米3合に炭50g:臭いは軽減されます。
・備長炭は米3号に30g:備長炭の消臭効果で臭いも取れます。
その他に、炊く前の下処理をしっかりする方法があります。
米一粒一粒を擦り合わせるように、しっかり丁寧に研ぎ洗いします。
ただ、米が割れるほど強く研がないように注意して下さい。
これだけでも、かなり臭いが軽減されますよ。
古米を炊いた時の黄ばみを消す方法
古米を炊いた時黄ばみを消す方法についてご説明します。古米とは新米の前の年に獲れたお米のことをいい、米穀年度は10月
からの1年間を新米と言います。
古米も保存状態が良ければおいしくいただけますが、新米に比べる
と炊いた時に特有の臭いや黄ばみを感じることがあります。
この臭いと黄ばみを防ぎ、ふっくらとおいしいご飯に炊き上げるに
は備長炭が重要な働きをしてくれます。
備長炭には消臭効果があるので、古米と一緒に炊き上げると古米特
有の臭いを軽減してくれます。
また炊きあがった後、備長炭を炊飯器に入れたまま保温することで、
ご飯の黄ばみを防ぐことも出来ます。
さらに備長炭に含まれているミネラルや遠赤外線効果によってふっ
くらとツヤのあるご飯に炊きあがります。
使用する備長炭はお米1合につき10gが目安でが、備長炭に汚れが付
いている恐れがあるので、炊飯器に入れる前に必ず沸騰したお湯で
10分ほど煮沸消毒をします。
消毒後、古米と一緒に炊飯器に入れて炊きあげます。
使用した備長炭は、水で洗って1週間ごとに煮沸消毒をしていれば、
1か月ほど使い続けることが出来ます。
古米を精米機でもう一度精米する
お米は、玄米を精米機で白米にして食べるのが一般的です。通常、スーパーなどで売られている白米には精米年月日が袋に印刷
されていますが、精米仕立てのおいしさを味わえるのは、保存状態
にもよりますが、通常3週間程度と言われています。
お米は精米した途端に、お米の表面から徐々に中心部に向かって酸
化が始まり、炊き上がった時のモチモチ感やツヤが失われていき、
これが古米がまずくなる原因の大部分です。
そこで、酸化してしまった白米をもう一度精米機で精米することに
より、酸化した部分が削り取られ、古米でもおいしさがある程度復
活させることが出来ます。
この時の注意としては、白度を上げようとして長時間精米しないこ
とです。
二度精米することになりますので、米粒が小さくなり砕け米が多く
なったり、旨味の成分も同時に失われてしまいますので、短時間で
済ますようにしましょう。
古米がパサパサ。おいしく炊く方法
古米はパサパサすることが多いですが、古米でもおいしく食べる方法があります。
古米のパサパサおいしく炊く方法で、一つは水を分量の量より一割
増しにして最低でも30分以上は浸しておくことです。
そうすると水分が十分、古米に浸透するためパサパサせずにおいし
く炊くことができます。
もう一つの方法は炊き込みご飯にするということです。
炊き込みご飯は具の食材自体に水分が含まれているので、水加減は
炊飯器の目盛通りでよく水の量を増やす必要はありません。
また、炊き込みご飯の具は、古米の重量の3分の2量から同量位が適
量です。
下煮をしないで具だくさんにする場合は同量を上限にします。
基本は古米に具と調味料を加えて一緒に炊けばいいのですが、具に
よっては下準備が必要なものがありますので、古米に対して具が多
い時は調味料で下煮をします。
うま味の出た煮汁は古米と一緒に炊き、具は炊き上がってから混ぜ
込みます。
具の量が適量でもキノコ類は水分が出やすいので調味料をからめて
5分ほどおいてから炊くとパサつくことがありませんよ。
古米を使ったおすすめレシピとは
古米は、新米に比べると炊き上がりが硬めで粘り気が少ないですが、ピラフやチャーハンなどの料理なら、そういった古米の特徴を生か
して作ることができ、古米を食べ切るには最適な料理です。
古米を使ったおすすめレシピとして挙げられるのが、「簡単和風パ
エリア」で、パエリアは古米の方が味がしみ込んでおいしく仕上が
ります。
作り方は、フライパンにオリーブオイルをひいて、薄切りにした玉
ねぎを軽く炒めたら、古米を洗わずに入れてさらに炒めます。
古米が透明になってきたら出し汁と砂糖・醤油・塩を入れて混ぜ合
わせ、適当な大きさに切ったソーセージ・ピーマン・椎茸・プチト
マトなど好きな具材を並べて強火にして沸いたら蓋をして、中火で
12分間から13分間待ちます。
水分が無くなったら5分間から10分間蒸らして、お皿に盛りつける
と出来上がりです。
古米で作ったほうが上手く仕上がるレシピも多いので、古米だから
と料理するのをあきらめる必要はなく、しっかり有効活用すること
ができます。
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