雛人形の立ち雛は最近人気があるけどその理由はなぜ?

公開日: : 生活・文化 , ,

ひな祭りに無くてはならない雛人形。種類も豊富で選ぶのが大変で
すよね?

でも最近「立ち雛」という雛人形がにわかに注目を集めていて、雛
人形専門店やデパートの特設会場でも展示販売されています。
DSC06762_RAW
DSC06762_RAW / kaoruokumura

この時思うこととして

・立ち雛が立っている理由は?
・歴史的にはどうなの?
・どんな人が立ち雛を買うの?

などの疑問が湧いてきます。

そこで、立ち雛に関する疑問や立ち雛の意味や歴史・由来などをご
説明します。

雛人形は女の子の強い味方 その理由とは?

3月3日はひな祭り。女の子のいる家庭であれば雛人形を飾り、雛あ
られや白酒、ちらし寿司にはまぐりのお吸い物などを用意して桃の
節句をお祝いします。

雛人形を飾る理由は、雛人形が女の子の「身代わり」となって様々
な病気や憑依する悪霊を退散させることを目的とした陰陽道の占術
と呪術に端を発する風習が今日まで伝わってきているものです。

ですから、その家庭に2人目3人目の女の子が誕生すると、子供の数
だけ身代わりの雛人形が必要になるというのが基本的な考え方です
が、経済状況や住宅のスペース事情などもありますので、なかなか
理想通りにはならないのが現状です。

立ち雛の歴史・由来

立ち雛は、雛人形のルーツになります。今から1000年以上前(奈良
時代)に厄除けとして草木などで人の形(ひとかた)を作り、川に
流しお祓いをしていた風習がその後、立ち姿の立ち雛人形に変わっ
ていったものという考えが一般的です。
Kakejiku (Hanging Scroll)
Kakejiku (Hanging Scroll) / Hyougushi

平安から室町時代にかけては、宮廷貴族の女の子が人間の形をした
人形に装飾を施して遊ぶ「ひひな遊び」が行われていました。

時代が移り変わり、江戸時代に入る頃までは立ち雛が主流でしたが、
ひな祭りが一般庶民にまで浸透し、雛人形作りが急速に発展してい
く中、300年続いた江戸時代で1624年から1645年までの元号は寛永
であり、この時期に現在最もポピュラーな「座り雛」が誕生し寛永
雛の名で有名です。

女性の旅の安全や結婚生活での災いを追い払う厄除けのお守りとし
て、嫁入り道具の一つとなったのもこの頃からと言われています。

ですから、立ち雛の歴史は非常に古く由緒ある雛人形ということが
理解できたと思います。

立ち雛はどの様な人が買うの?人気の理由とは・・

立ち雛人形を一体どの様な理由で買い求めるのか気になる理由を列
挙いたします。

・二人目の娘のために購入した
・価格の安いものが買える
・社宅が狭いので、2つ目はとても置けない
・小さくてかわいいのが気に入っている
・小さいサイズを選べばどこにでも飾れる
・しまうのがとっても簡単
・雛人形の起源(ルーツ)に魅力を感じた
・木目込み人形タイプは表情がかわいい
・自分用に購入した
・両親に負担を掛けたくないので
・ガラスケースに入っているので汚れない
・格式の高い雛人形というイメージ

など買った人の感想も様々ですが、やはりどこにでも置ける大きさ
が立ち雛の大きなメリットと言えますね。

価格も数千円からあり、手の込んだ作りのものであれば7段飾りに
匹敵するものまでとバリエーションも豊富なので、予算や住宅ス
ペースに合った雛人形を選ぶことが出来ますよね。

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